Mother Earth通信80号(2026年11月発行)

ぐっと気温が下がり、いよいよ暖房を使うようになりました。冬が近づいているのを感じます。乾燥と冷え対策に私が最近始めたのは、三陰交の鍼とお灸。有名なツボですね。

内くるぶしから指4本くらい上にあるツボです。ここは足先へ血液を送る後脛骨動脈があり、刺激することで足が温かくなる効用があります。

足を温めながら、美容鍼もしているのですが、50代に入り、たるみ方が前とは違ってきているのを感じています。更年期に入り、発見したことをシェアしますね。たるみは骨(土台)が痩せることで起きる

私は自分の顔や頭皮の状態を良く見ているのですが、最近はどうも土台が痩せて、皮膚が余った分がたるみとなり、しわになっている気がします。

骨が痩せる???というのは、お若い方にはピンとこないかもしれませんが、更年期以降は女性ホルモンの減少の影響で、骨量も少しずつ減っていくのです。

土台である骨が減ってきたら、上に乗っている筋肉・靭帯・皮膚は、雪崩のように崩れていきます。これがたるみの原因のひとつ。

たるみは真皮層が痩せることで起きる

 骨の次は表皮の0.2㎜下の真皮層を見ていきましょう。ここには肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが豊富にありますが、加齢とともに、減っていき、弾力がなくなっていきます。加齢とともに肌がへこんで、しわが出来るのは、こんな理由。

たるみは身体の歪みから起きる

 自分の歪みはなかなか自覚できないものですが、例えば首を左右に振り向いてみて下さい。後ろに見える景色がちょっと違うと思います。そもそも後ろに振り向けない方があるかも。これは首だけでなく、足から小さな歪みが積み重なって起きます。

 さらに頭を包み込むように触ってみて下さい。耳の上の筋肉が分かりやすいと思います。厚さに差がありませんか?

 これは歯の状態も影響しますが、よく噛んでいる側と、噛んでいない側で筋肉の発達に差ができているのです。噛みしめている方は、筋肉が厚くなり、エラハリ傾向となります。 筋肉が痩せている側は、たるみが生じやすくなります。

たるみのケアは土台から

たるみの原因をこんな風に紐解いていくと、マッサージや美容液を塗るだけの表面的なケアでは、なかなか追いつかないことが見えてきました。

  1. 筋肉の左右差があるようならば、左右均等に噛むようにしましょう。噛みしめがひどいようならば、美容鍼がお勧め。筋肉の弾力が戻り、フェイスラインがスッキリします。
  2. 真皮層をふっくらさせるためには、定期的に美容鍼をすると良いです。鍼を入れることで、修復機能が働き、コラーゲン・エラスチンが自前で生産されます。お肌にピンとした張り感が戻るので、お顔の印象がだいぶ変わります。
  3. 月1回、肌全体に微細な刺激を入れて、ヒト臍帯幹細胞の培養液(エクソソーム)を入れると、お肌の再生・修復能力がぐんと底上げされるので、こちらもお勧め。毛穴レスのきめ細やかなお肌に仕上がります。
  4. 歪みに関しては、まずお尻周りのストレッチをする習慣をつけましょう。座る時間が長いために、腸腰筋が固く、また、太もも裏の筋肉が短くなっている方が多いです。左右差を作る大きな原因の一つです。セルフケアで出来ない首回りは、鍼灸と整体で調整していきましょうね。
  5. 骨量の減りに関しては、栄養をしっかりと摂り、運動をすることが基本。かかとへの刺激が骨を作る細胞を刺激するので、歩くこと、また時々ジャンプするのも良いかも。

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  この年齢になって、化粧品も色々試し、美容鍼も鍼の太さや深さ、本数など、日々研究していますが、やっぱりこのヒト臍帯幹細胞の培養液(エクソソーム)を入れた美容鍼はすごい(!)と思います。一度その効果を試してみて下さい。3回体験、用意しました。

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