Mother Earth通信35号(2023年2月発行)

#Mother Earth通信

2月に入り、少し暖かくなってきましたね。この時期辛いのはやはりスギ花粉でしょうか…。

 もう症状が出ている方も多いですね。私もスギ花粉のアレルギーがあるので、毎年この時期はドキドキします。

 一度気道が塞がるアナフィラキシー症状が出たこともあり、花粉症も怖いものだと実感しています。呼吸が普通に出来るのは本当に素晴らしいこと。

 体調管理をしっかりしながら、乗り切っていきましょうね。この時期は無理をしないことが大事かも。

花粉症

花粉症の症状は、水のような「鼻水」と、繰り返す「くしゃみ」「鼻づまり」「目のかゆみ」などの症状があります。

また胃腸機能の低下もよく見られるので、便秘や下痢、または食欲不振になることも。

のどや鼻の調子が悪くなり、呼吸が浅くなり、睡眠不足や頭がぼんやりするなどの症状が現れます。

花粉症の治療

アレルギー症状には抗ヒスタミン薬。また鼻や目、喉の症状に応じた薬を処方されます。炎症が強ければステロイド薬を使うことも。

漢方薬では小青竜湯が有名ですね。

減感作療法として、アレルギーの原因となるスギ花粉の薬を少量ずつ舌の下に投与していく方法もあります。

体にアレルゲンを少しずつ入れることで、アレルギー症状を和らげる治療法です。3年ほどかかります。

花粉症に対する鍼灸

 主に鼻の通りを良くすることで、辛い症状を改善する方法があります。

 また胃腸の働きを整え、アレルギー反応で首肩こりが起きている場合など、鍼をすると楽になります。根本的な改善には、減感作療法が一番かと思いますが、

睡眠障害、鼻づまり、首肩こりなど辛い症状の緩和には美容鍼&整体でお役に立てると思います。

花粉症で使うツボ

鼻づまりにはこの頭のツボが良いです。このあたりがブヨブヨとうっ血していることが多いので、温灸や爪楊枝を束にしてトントン叩いて刺激してください。

そして手のこちらのツボ。鼻づまり、咳、便秘、下痢、目のかゆみなど、花粉症状がある時に温灸などで刺激すると楽になると思います。

お腹を整えるサプリメント

アレルギーは腸内環境から整えるという観点からもユーグレナがお勧めです。

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