Mother Earth通信12号(2021年2月発行)

#Mother Earth通信

春の訪れを感じる今日この頃、亀が冬眠から目覚め、タンポポの花が咲いているのを見ると、いよいよ春だなと実感しますね。
しかし、花粉症で辛い季節でもあります。今回は経絡を使った花粉症対策と、栄養チェックの重要性についてご紹介します。

花粉症に効く経絡とは?

花粉症に関係する経絡はいくつかありますが、特に重要なのは大腸経肺経です。

① 大腸経

人差し指から肩、鼻にかけて流れるルートです。
鼻水や鼻づまりの症状があるときには、このルートに温灸をすると症状が和らぎます。
ただし、ヒスタミンがピークの状態では完全には間に合わないため、日頃から予防的に温灸しておくことが大切です。

② 肺経

胸から親指にかけて流れる経絡です。胃からつながっているため、胃腸の調子が落ちると肺経の力も弱まり、寒気や喉の違和感につながります。
花粉症の時期には、胃腸に優しい食事とともに温灸がおすすめです。

花粉の影響は呼吸器だけではない

1月下旬になると、花粉症に加えて腱鞘炎や肘・首肩の痛みも増えることがあります。
これは、花粉の影響で大腸経・肺経の力が弱まっていることも関係しています。
呼吸器だけでなく全身への影響を意識して、無理のない生活を心がけましょう。

今月のおすすめフード:デーツシロップ

自然濃甘 デーツシロップ 1210円
デーツ(なつめやし)を絞って作ったシロップで、砂糖・添加物不使用。黒砂糖のような風味です。

ヨーグルトと合わせて腸活に取り入れるのもおすすめです。
カルシウム・鉄・カリウム・マグネシウムが豊富で、骨粗鬆症・貧血対策にも役立ちます。

VITANOTEで栄養状態をチェック

最近は、栄養検査キットVITANOTEを使う方が増えています。
自炊していても、意外と塩分の摂りすぎになっていることが多く、麺類・加工食品・冷凍食品・パン・お惣菜・菓子類などに注意が必要です。

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自分の栄養状態を知ることで、花粉症や体調管理にも役立ちます。

春の花粉シーズンは、経絡の温灸と栄養管理で、快適に過ごしましょう。

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