Mother Earth通信38号(2023年5月発行)
今年は数年ぶりの何の制限もないゴールデンウイークですね。長い我慢の日々でしたが、ようやく
明るい兆しが見えてきました。とは言いましても、感染の危険がなくなったわけではないので、まだまだ油断は禁物。気をつけつつ、楽しむ感じでしょうか。
太ももとすねの外側が突っ張る、だるい
✅太ももの外側が張り出している
✅すねの外側が痛い、だるい
✅外反母趾
✅足のだるさ
✅膝から下の隙間が空いている(O脚)
こんな状態でしたら、前脛骨筋・長・短腓骨筋という筋肉が緊張しているかもしれません。






前脛骨筋・腓骨筋が張る原因
これは外側重心になっていると、膝下の横、太ももの横の筋肉を余分に使い、張ってきます。
太ってきているわけではないのに、太ももの外側が張り出して来たら、外側重心になっているサインです。女性は結構多いですよね。
外側重心になっていると親指が浮いて、足首がきれいに反れません。歩くときには足首の反りが必要なので、前脛骨筋・腓骨筋ががんばって足首を反らせます。これが張る原因です。
対策
⇒外側重心ではなく真ん中に重心がくる⇒親指がつく⇒足首がきれいに反れる⇒太ももと脛の外側の負担がなくなる⇒突っ張りやだるさの改善
こんな流れを作ります。
そのために必要なのは骨盤の歪みを改善するストレッチです!
1.お尻のコリを取る
2.身体の側面、特に脇腹を伸ばす
この2つです。
外側重心になっていると、身体の側面が縮んでいきます。すると骨盤が歪み、重心が真ん中にとれません。
お尻と脇腹のコリを取ることで、骨盤の歪みを正す効果があるので、ぜひこちらのストレッチを習慣化してください。
治療院でもよくお伝えしているお馴染みのストレッチですね。

こちらのコツは骨盤の位置をずらさずに、脇腹だけを伸ばしてくださいね。腕を曲げた時に骨盤も上がってくると、伸ばしたい脇腹が伸びません。
息を吐きながら、側面を伸ばすことを意識してみてください。
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紫外線対策をしながらお散歩も楽しみ
たいですね。
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