Mother Earth通信18号(2021年9月発行)
怖い「ぎっくり腰」
ぎっくり腰を経験された方にとっては、その痛みと不安は忘れられないもの。
実は、冷房をつけたまま眠る生活が続くと、ぎっくり腰を起こしやすくなります。
ぎっくり腰の原因として多いのは、
- 背骨の際にある多裂筋の弱り(押すと痛みが出やすい)
- 座ってから立ち上がるのが辛いときに関わる腸腰筋の弱り
です。

東洋医学的にみる原因
東洋医学では、これらは 腎経の弱り と考えられます。
腎経は「冷え・ストレス・睡眠不足」で弱くなりやすい経絡です。
特に内くるぶし周囲は腎経のポイント。体調が悪いときには「ひんやり感じる」という方も少なくありません。
冷房の効いた場所で長時間過ごすときは、靴下やレッグウォーマーで覆うことをおすすめします。
温灸で温めるのも効果的です。
呼吸で腰を守る
多裂筋や腸腰筋が弱ると、座っていることすら辛くなります。
そこで役立つのが 呼吸 です。
深く息を吐くと腹横筋や骨盤底筋が働き、姿勢保持を助けてくれます。
毎日の習慣として「深い呼吸」を意識することが、腎経を強め、腰を守るセルフケアになります。
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