乗り物酔いのツボ

#養生法

こんにちは。

女性と子どものためのはり・きゅう治療院

Mother Earthです。

先日ご質問をいただきました。

「子どもが乗り物酔いするのですが、何か効くツボありますか?」

はい。ございます。

今回は解答も兼ねて

乗り物酔いに効くツボについてのお話。

答えのツボを先にお伝えしますね。

内関(ないかん)というツボです。

手のひらを見てください。

手首にしわが見えますね。

手首から指3本分(4~5㎝かな?)上の

2本の腱の間にあります。

ここが内関(ないかん)というツボです。

ではなぜこのツボが

気持ちの悪さ・吐き気に効くのか?

まずは乗り物酔いが起こるメカニズムを見ていきましょう。

乗り物酔いが起きるメカニズム

乗り物酔いは

耳の奥にある「前庭」が感じる動きと

目から入る視覚情報のズレが

脳の中で処理しきれなくなることで

起こります。

この時にヒスタミンが大量に分泌され

神経伝達物質として

脳にある嘔吐中枢を刺激。

結果、吐き気・めまい・あくびが出現。

酔い止めに抗ヒスタミン薬が処方されるのは

こんな理由から。

内関(ないかん)のツボはヒスタミンを抑える

内関のツボ刺激はヒスタミンの産生を抑え

また神経伝達を遮断する効果があることが

いくつかの基礎研究で分かっています。

また自律神経を介して

内臓の血流を上げて

リラックス状態になり

吐き気が治まるという効果も期待できます。

内関のツボは吐き気全般に効果がある

例えば、つわり。

また抗がん剤治療による吐き気。

こんなものにも効果を発揮することが

分かっています。

抗ヒスタミン薬のような作用があるので

花粉症など

アレルギー全般にも良さそうです。

ツボの本当の効かせ方

当院でも鍼・お灸で使用することが多い内関のツボ。

乗り物に乗って

具合が悪くなった時には

そっと触ってみて下さい。

でも一番のお勧めは

前もって鍼灸を受けておくこと。

ツボの効かせ方の本当をいいますと

いくつかの反応が出ている

ツボの組み合わせを使うことが

自律神経を調整するのに必要です。

一つのツボ単体より

組み合わせて使うと

ダイナミックな変化が起こせます。

「ツボ押しで効かないなぁ」

という感じでしたら

まずはプロの施術を体験してみてくださいね。

🍀🍀🍀

女性には変化の時期がありまして

思春期
産前産後
更年期
更年期以降

ホルモンの変動で
身体が揺らぎます。

特に産前産後や更年期は
関節が緩く
骨盤、肋骨が開きやすく
体型が変わる時期になります。

自律神経も揺らぎ

さまざまな症状が出て来ます。

そんな時に鍼灸はお役立ちできます。

東洋医学的な視点
西洋医学的な視点
両方から解決に向けて
一緒に考えてまいります✨

女性のライフステージに寄り添った

施術を心がけています☺️

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